ミネラルファンデ　違い

ミネラルファンデは、ここ数年で「肌への優しさ」を追求する乾燥肌 のユーザーの声（私みたいな敏感肌も含まれています。）を最大限に生かすために生まれた商品と聞きました。私の友達や職場の仲良しとかでは居ないんですけど、意外に「敏感肌・乾燥肌」で悩んでいる人は多いみたいですね.....

 

そこで気になったのが、私は偶然にも「これだ！」って思えるものに出会ったから良いですけど「みなさん」はどうしてるのかな？....って事です。

 

気になりついでに調べてみたら「ミネラルファンデ」と「ミネラル入りファンデ」は、そもそも商品の基本は同じっていう事なんです。驚きましたか？私もビックリしました。

 

どういう事かと言うと、化粧品のミネラルとは食事や水の「ミネラル」とは違って
「栄養素」の事ではありません。

 

正解は「顔料」。つ まり「鉱物」だそうです。

 

当たり前の話かも知れませんけど化粧品メーカーと言うのは自社のブランドイメージを大事にするのは当たり前の事で、化粧持ちの良さや発色の良さ、カバー力とかいろんな「性能」を一つの商品の中に出来る限り「詰め込みたい」って思うのは当然ですよね。そのためにいろんな成分を明らかな「害」を及ぼさない程度に配合して化粧持ちや発色の良さなんかを「演出」するんです。

 

もちろん「鉱物」はそのまま砕いただけでは。どんなに細かくしても「ただ肌の上に乗っかっているだけなので、当然皮脂や汗には弱く「崩れ・落ち」は当然です。

 

そこで、どうするかというとワックス類や油脂類、さらには酸化防止剤（油は酸化しますからね....）防腐剤といろんなもの をジャンジャン入れて「性能」を叩き出す訳です。

 

でも厳密に言うとそういう商品はミネラルファンデとは言えませんよね。だからそういった商品を作っているメーカーは「ミネラル入りファンデ」というなんとも誤解を招くような表記で売っているんだそうです。

 

つまりこういう事です。

• 「ミネラルファンデ」＝「１００％完全鉱物組成のパウダーファンデ」
• 「ミネラル入りファンデ」＝「鉱物の他に油脂類・ワックス類など含むファンデ」

という事です。

 

今までいろんな化粧品を知識もないまま試してきて、「コスメジプシー」だった私も、もしかしたらそんな商品で「敏感肌の症状」を悪化させていたかも....って考えると怖くなってきます。っていうか許せません。

 

ただ、もうそんな「ミネラル入りファンデ」たちに騙される事は無いので、安心もしてますけど....だから私は実はこの記事を一番読んで欲しいんですよ。以前の私のように悩んだ果てに却って「乾燥肌・敏感肌」の症状を悪化させている人には特に読んで欲しいです。

 

もともと、天然のはずのものに「何でもかんでも要求」する事自体が間違いなんだって事に気付くのに私の場合は何年もかかってしまったので....こんな私が書いた情報も「何かの役に立てれば」嬉しいです♪